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評価:
高里 椎奈
講談社
¥ 790
(2007-01-12)
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物凄くゆっくり読んでいたので、随分と時間がかかってしまいました。
薬屋探偵妖綺談の5巻です。
今回はシャドウの片割れのエリカさんと新キャラが登場しております。表紙見た時、こいつら誰だぁ! と思っていたら、エリカさんとユノだったんですねw
今回もまた、リベは秋たちと別行動デス。
なかなか3人一緒にいることがないので、ちょっと寂しいですね。
その代わり、リベはエリカさんと新キャラのユノと一緒に旅行中ですw
ユノは日本の妖怪なので、陰陽師だの滝夜叉姫の大髑髏だの…。ちょうどこれを読み始めたころに、会社の先輩から夢枕獏氏の陰陽師シリーズまとめて借りたので、読んでいて笑ってしまいました。
大髑髏の頭に乗りたいというリベの姿を想像して、かわいいなぁ、と。
秋たちはエリカさんの学校で七不思議を追いかけているのですが、やっぱり同時期にwiiのバーチャルコンソールで学校であった怖い話を落としてやり始めていたので、そこでもビックリ。
何だか引き寄せてますw
毎年何人かの行方不明者って、学校であった怖い話の舞台の学校(鳴神学園)も同じだよっ! とか。
何だかこの巻は違う意味でも楽しんでしまいましたw
こんな不純な意味でなくても、楽しめる巻になっております。
最初はエリカさん、ちょっと嫌な感じの子だなぁ、と思っていたんですけど、だんだんと違うことが分かりましたね。
気が強いだけなんだろうなぁ、と。あれか、ツンデレ…? デレ…?(汗